FRANZE & EVANS LONDON
スイーツ激選区、表参道。
今年の初めにオープンしたロンドンのオサレデリカフェ、フランツェ&エヴァンスに行ってきました。
RSVP No.18「日本で見つけるイギリス」特集を読んで行きたいな〜と思っていたところ、遠方の友人が東京に遊びに来ることになったので一緒に晩ごはんへ^ ^
まずはエール。安定のバスペールエールを。
アルコールは何種かの瓶のビール、ワインのほか、ドラフトビールもラインナップにありました〜。
ちょっとぬるいのはロンドン風かしら。うまいです。
訪れたのは土曜の16時頃。
平日は16:30、土日は〜15:00までランチタイムで、ランチのセットメニューがあるのですがディナータイムはアラカルトのみです。
アラカルトって迷う。
あとでデザートを食べることは決定しているので軽めで、とサラダとメインを一品ずつと決めて。
ランチだと、サラダ3種orホットデリ&サラダ2種にスープと飲み物とついていて注文しやすいのですが。
ビーガンサラダ、アランチーニ(肉)にしました。
アランチーニがオススメメニューのようだったので。
アランチーニはお米のコロッケのような感じ。
昔イタリアの田舎で適当に入ったお惣菜屋さんで食べたライスコロッケは冷めていて具が入ってなくてあまり美味しくなかった思い出があるのですが、こちらは温かくてとっても美味しいです。
具もゴロゴロという感じではないですが、ハムが存在感ありましたし、チーズが濃厚でした。しいて言えばもっと量が欲しいかな。
ビーガンサラダは、人参やブロッコリー、ケール、レーズンなどいろいろ野菜のチョップドサラダ。ライムとメープルシロップが入っていて、さっぱり甘いちょっと不思議な感じの味。
なるほどこういう感じかあ。
嫌いじゃないですけど、もっと少ない量のサラダをいろいろ食べたいなと思いました。
メインは、種類は少なくラザニアやキッシュ、アランチーニ、パスタなどイタリアやおフランスぽい感じのものばかり。(土日限定メニューもありました。)
イタリア料理や地中海料理を中心にアジアや中東などの要素も入れたモダンブリティッシュ料理だそうです。
デザート(むしろこちらがメインか)は、唯一あったスコーン、チョコレートのスコーンを。
(正確なメニュー名は失念。。。)
エスプレッソカップにクロテッドクリームとジャムが入ってるのが可愛い〜!
フレッシュなベリーが入ってるのもイギリス風でとっても良い〜!
カップの中身
スコーンは、はい、スコーンでした。スコーンと言って想像する、サクフワなオーソドックスなチョコレートスコーンです。ありがとうございます。意外と普通のスコーンもなかなかないんですよ。
ちなみにオーダの時に温めますか?とちゃんと聞いてくれたのがナイスです。
(温めるのはデフォじゃないんですね、と心の中で突っ込みつつ)
もちろん温めます。
温めてください。
美味しかった!
お店、外観。
場所は、表参道のメインストリートからちょっと入ったところ。
アップルストアの横の道を中に入り、フライングタイガーを通り越してすぐ、というあたりです。
やはりランチかカフェ利用がメインという感じで、夜はそこまで混み合っていませんでした。
が、結構ざわざわしていて、ゆっくりおしゃべりには向かないかなーと。
隣の席の声が全然聞こえなかったのは逆に良いのかもしれません。
テイクアウトしたヴィクトリアサンドウィッチ。なんと可愛いカップケーキ風♡
これはー
当たりです。生地はしっとり美味しくて、クリームは生クリームじゃなくてクリームチーズ系のさっぱりクリーム。
ちょうどよいバランス〜!
断面
本当はもう一品気になった、ヌテラチーズケーキ:チーズケーキの上にヌテッラ(とっても美味しいイタリアのヘーゼルナッツとチョコのペースト♡ )が芸術的に載ったケーキが美味しそうで、テイクアウトするつもりだったのですが、どうも要冷蔵のものはテイクアウトできないそうで。
保冷剤の用意がないと言われてしまいました。
お店の売りのパブロヴァももちろん要冷蔵。(行った時はちょうど売り切れで、帰り際でホールでショーケースに並べられる場面を見ました。圧巻)
他にもベイクウェルタルトやバナナブレッドなど、よく見かけるものからちょっとマイナーなイギリス菓子が並んでいました。
これはまた食べに行くしかないですねっ。
夕食にはちょっと使いづらいですが、カフェでスイーツを食べまくるのは楽しそうだなあと〜。