Cath's Cafeは、キャスキッドソン世界初のカフェ。東京駅から東海道本線に乗ってのんびり約1時間、辻堂駅に直結したテラスモール湘南の入口すぐそばにあります。
オープンして1年以上経ち、そろそろ最初の混雑も落ち着いた頃かな?と友人をお誘いしていってきました。
ティータイムでなければそれほど混んでおらず、ランチタイムはむしろ空いているとの情報を得て、土曜日の11時に向かいました。
すぐ窓際の席に案内され、店内が混み合ってくるまで、そのあと2時間ほどまったりできました。
もうちょっと暖かくなればテラス席も気持ち良さそうです。
入口のテイクアウトのコーナーに"Take Away"と書かれた看板があって、お、イギリスだ♪と嬉しくなりました。
さて、アフタヌーンティーセットです。
Cath's Afternoon Tea Set 3600円(2名分)
紅茶はTEAからふたつ
スコーン
プレーン/レーズン/ティー からふたつ
サンドウィッチ
ハムとレッドチェダー
卵とクレス
サーモンとキュウリ
ペイストリーズ
レモン&ポピーシードのティーローフ
ヴィクトリアスポンジケーキ
バナナとキャラメルのタルト
ポットのティーコゼーが可愛い!他のテーブルはまた別の色でした。色違いでいくつか種類があるようです。
紅茶は茶葉を抜いた抽出済みのもの。2〜3杯分です。
紅茶は、English Breakfastにしました。どうもアッサムかイングリッシュブレックファストを選ぶことが多いです。
アールグレイはきらいではないですが、お店によってベースのお茶も違うし、何が出てくるかわからないので、どうしても外してしまいます。
ただあとから思うと、せっかくキャスカフェに来たので、スペシャルブレンドにしてもよかったかな。
もうひとつ季節メニューのベルベイヌブレンドというのが気になったのですが、店員さんに尋ねたところハーブティーとのこと。
紅茶を飲みたい気分だったので、やめました。あとから調べると、ベルベイヌってレモンバーベナのことみたいです。
三段トレイいちばん上はティーサンドウィッチ。レッドチェダーやサーモン、キュウリ、あと卵&クレス(カイワレ大根ぽいスプラウト)の組合わせもイギリス風なのが嬉しい。お味は普通かな。
スコーン!私はプレーンを。友人はレーズンに。あたたかくて素朴な感じで美味しかったです。詳しくは前回の記事を。
ひとり1個だけど、大きめだったのでまあまあ満足。
スイーツ。ボリュームが少ないせいか、盛りつけが散漫で残念。
真ん中のスライスされたケーキは、ただのパウンドケーキだと思っていたけれど、ティーローフというヨークシャー伝統のお菓子だったそうです。
ちゃんと味わって食べれば良かった…!
バナナとキャラメルのタルトが好みでした!
ヴィクトリアスポンジは…うーん、ひとくちサイズすぎてちょっとよくわかりませんでした。
ちゃんと大きいサイズで食べたいな。よくあるジャムと生クリームだけじゃなくて、カスタードクリームや苺が挟まってるタイプだそう
です。
単品メニューには他にもベイクウェルタルトやキャスメス(イートンメスのキャス版?)などイギリス伝統スイーツが。
経験的にアフタヌーンティーはちょっと少ないなと思うくらいがちょうど良い量なんだけど、その通りでした。
軽くおなかいっぱいになる感じ。
キャスカフェは予想通り、チェーン店的で感動的な美味しさはなかったものの、店内や食器が可愛らしく、メニューは思ったより真面目にイギリスぽさを出そうとしている感じがあって楽しめました。
そんなに混み合ってないのもよくて、おしゃべりにも花が咲きました♪
また近くに行く機会があれば再訪して、スイーツ単品メニューを試してみたいです。
内容はどうあれ、もっとイギリス風ティールーム増えてくれると嬉しいな〜。
(そうそう、カフェじゃなくてティールームって名前にしてほしかったな)
さて、今回新たに気づいた個人的にアフタヌーンティーに書かせないポイント。
それは、個人用の紅茶用ミルク、クロテッドクリーム、ジャムがあること。
ミルクもなにもかもたっぷり使いたい私は、シェアするタイプだと遠慮しつつ…になってしまうので。
理想のアフタヌーンティー探しはまだまだ続きます。。。
キャス・カフェのアフタヌーンティー
サンドウィッチ ★★★☆☆
スコーン ★★★★☆
スイーツ ★★★☆☆
雰囲気 ★★★☆☆
接客 ★★★☆☆
満腹度 ★★★☆☆
クロテッドクリーム あり
英国度 ★★★★☆
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