ダイアモンドケークス
ミミロータス
春、まだ少し桜が残る鎌倉でスコーン屋さん(紅茶屋さん)巡りをしてきました。
見事にそれぞれタイプの違うスコーンで、いろいろと新しい体験もできました。
おそらく鎌倉駅に降り立つのは、人生で2回目のはず。
まずは駅の西口から歩いて10分ほどのブンブン紅茶店へ。
開店直後
お腹を空かせてきたので、まずはホットサンドで小腹を満たし。
生ハムとチーズ。普通に美味しいです。
二人でシェアしました。
スコーンでございます。(紅茶はルフナに。ポットの中身に茶葉はなし。抽出済みでした)
お皿の上に直接ジャムとクロテッドクリームがのっているのがカジュアルで良いですよね〜。
私がスコーンと言ったらこれよこれ、と期待する味と形そのものでした!
やや塩気があり、粉の味がしっかりして、フカフカ、真ん中はふわふわ。
ちなみに、なんと、最初から切れてるっ!(初めて見た)
お友だちのヴィクトリアサンドウィッチも美味しかったです〜。
紅茶も美味しいし、近所にあったら絶対通います。
ケーキ類全制覇したいです!
ちょうどヌワラエリヤの新茶が入ったところとのことで、思わず購入。
ポットを使った看板も可愛らしい。
お次は駅の方まで戻って、ダイアモンドケークスさんへ。
商店街を少し横道にそれると、こんな小さくて可愛らしいお店が。
一番人気は、マリーアントワネット(苺とクランベリーにバラジャム、苺のアイシング)だそうですが、やはりプレーン好きとしては、アリエル(基本のプレーン)を。
そして、ナッツも大好きなので、ジェシカ・ノチェロ(くるみと黒糖)、ケンダル(アーモンド、くるみ、ペカンナッツにキャラメル等)を購入。
アリエルはバター増量のリッチバージョンもあって少し買うのを迷いました(笑)
翌日、自宅でオーブンでしっかり焼き戻していただきました〜。
うーん、リッチな味ですね。
国産小麦やバター、アルミフリーのBPなど材料にこだわっているそう。
私も自宅でスコーンを作る時は国産小麦を使ってるので、親近感。
3つともあっという間に食べてしまいました。
しかしどれも1つ500円近くのなかなか良いお値段なので、おもたせ、特別な時のスコーンという感じですね。
しばらく海の方を散歩して、最後は、ミミロータスさん。
ぬお、おっきい!(これまた初めて見るサイズ)
だいたいですね、7.5cm×9.5cmでした。
直径15×18cmのドーム形のスコーンを4つに切ったのでしょうか。
そのままだと味気がなく(塩気も甘みも)、焼きたてカリフワ、ポロポロ崩れる素朴な感じです。クロテッドクリームとジャムの台として優秀なタイプですね。
スコーンの原型とはこんな感じだろうか、と思ったり思わなかったり。
ちなみに紅茶は、これまたルフナのミルクティー用に濃いめに入れてもらったものを頂きました。最初の1杯はお店の方が注いで下さったんですが、ミルクファーストでした。
ポットに茶葉は入ってました。
最初はストレートで、濃くなったらミルクで、という飲み方をしたかったんですが、
ブンブンもこちらもできなかったなあ。
どちらのお店もそれぞれに紅茶の提供の方法にこだわりがあるのですよね。
店内からは電車の行き来を見ることができます。(個人的にポイント高い)
見事に、スコーンが三者三様、違うタイプで面白かったです。
鎌倉にお寄りの際は、ぜひ〜気になるところへ。
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