2016年3月19日土曜日

過去のアフタヌーンティー巡りその8:ロンドン Dukes Hotel のアフタヌーンティー(2010年)

さて、過去のアフタヌーンティー巡り、最後を飾るのはイギリス、ロンドンの Dukes Hotel です。

初めてのイギリス。友人と2人でANAのフリープランで渡英したのですが、オプションでこちらのホテルのアフタヌーンティーの案内があったのです。
アフタヌーンティーはしてみたかったものの自分で調べるほどの余裕がなかった我々はせっかくならと、今はなきピカデリーサーカスの三越にあったANAのカウンターで予約してもらったのを覚えています。

当時はよくわかってなかったのですが、コンサバトリーも併設した Drawing Room でいただくというなかなか伝統的で贅沢なアフタヌーンティー体験だったのでした。




当時のメニュー

今のメニューとはスイーツの内容が違いますね。(今のメニューはリンク先を参照ください)
お値段も数ポンド値上がりしています。
Junior Afternoon Tea のメニューも想像すると可愛らしいです。



お茶が来ましたよ

奥にコンサバトリーが見えます


全体像
きゃーなんて素敵。

うーん、カントリーなクリームティーも憧れですが、シルバーのセットでいただく正統派ホテルアフタヌーンティも良いですよね〜。
これは日本ではできないなあ。


上段のサンドウィッチ
全体的にモサモサとしております。
スモークサーモン、きゅうり&チキンと内容もトラディショナル。


イギリスらしい粉もの攻めの2段目。
 スコーンにバター付きクランペットに English fruit cakeですよ。ここだけでお腹いっぱいですよね!
当時はクランペットというものの存在を知らず、何か間にクリームでも挟まっているのかなあ?と呑気に考えていたら、そうじゃないと気付いた時にがっくり来ました(笑)


スコーンのアップ
ツルンとしたタイプですね。


見よ、このクロテッドクリームの気前の良さ。


スイーツ エクレア

スイーツ
チョコレートのムース?

スイーツ
中も生クリームがたっぷりでした


内装


内装



外観



案内されたのはゆったりとしたソファ席。
ちょうど入れ替わりだったのか、他のお客さんもあまりおらず、気兼ねなくお喋りできました。
給仕さんが日本に旅行をしたことがあるとのことで、片言の日本語で喋るフレンドリーな方だったのを覚えています。

今思うとかなり残念なのですが、正直味はあまり覚えていません。
(でも、ものすごく美味しかったら印象に残っているはずなのですが)
量は多くて、どうにもこうにも食べきれなかったのを覚えています。

あ〜写真を見返しているとクロテッドクリームたっぷりのクリームティかアフタヌーンティしたくなってきました。
こんなにたっぷりのクロテッドクリームが最初からサーブされるところは今のところ見たことない気がします。
(もしどなたかご存知でしたら是非教えてください!)
おかわりのできるホテルはありましたが。


理想のアフタヌーンティーは自分で実現するしかなさそうですね。
(結論)
今年は理想のおうちアフタヌーンティを突き詰めてみましょうかね。


そういえば、2015年のアフタヌーンティもまだまとめきれていないのでおいおい追加していくつもりです。
更新は一旦また元のまったりペースに戻ります〜。


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